「死」を考え、「生」を知る。

第3回荒川区在宅リハビリテーション交流会のご案内です。

【交流テーマ】

「死」を考え、「生」を知る。


【案内文】

リハビリテーションを行うにあたって「私なんか早く死んだほうがいいんだよ」、「生きてたって仕方ないんだよなぁ」といった言葉を聞いたことがあるセラピストは多いと思います。


しかし、そういった話題ってなるべく避けようとしまいませんか?

その話題に向き合うというよりも違う話題に転換しようとしてしまいませんか?


日本には「死」をタブー視する文化があるので、人間にとって間違いなく訪れる「死」について考える機会はほとんどありません。もちろん学校で習うこともありません。


「生きること」だけに目を向けてしまうと「死ぬこと」に対応できません。

健全に生きるためには死ぬこともにも目を向けていかなければならないのではないでしょうか?


結果が全てというのであれば私たちの人生の結果は共通して「死」となってしまいます。

重要なことは、「死」に到るまでの過程であって、そこを支えることこそ医療や介護のやるべきことなのかもしれません。


医療や介護の業界で働いていると、一般の方と比べると「死」に出会う機会は多くなると思います。

私たちが「死」を考えることで、「活き活きと生きる」ことを支え、促すことができるのではないかと思います。


そこで、今回の交流テーマは人間にとって当たり前に訪れる「死」について行っていきます!!


尚、「死」について考えることで「生」について知っていくという非常にポジティブな内容になっています!!


【日時】

2018年7月18日(水)

18:45〜20:00


【場所】

磯病院 旧居宅支援事業所

[アクセスはこちらから]

【対象者】

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の医療・介護分野に従事する方


【参加費用】

500円(お茶やお菓子が出ます)


【申し込み方法】

下記リンクより申し込みください。

アザリコ(荒川区在宅リハビリテーション交流会)

荒川区のリハビリテーションを盛り上げようとする交流会を主体とした団体です。 事業所や病院、施設の隔たりはなく、ライバルではなく仲間として区内で、より多くの人が住みやすく自分らしく人生を送ることが出来るように活動中! 個人だけでは出来ないこともセラピストが集まることで出来ることもある! 荒川区非公式であるが故の柔軟性と行動力を武器に活動中^ ^

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